ポリーニ ベートーヴェン。 ポリーニの「ベートーヴェンピアノソナタ全集」について考える■An die MusikクラシックCD試聴記

ベートーヴェン ポリーニ

👈 第17番『テンペスト』は2度目で26年ぶりの再録音ということになります。

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終楽章の出来がやや不満なこともあり、秀演止まり。 このBOXにはその翌年に行われたスタジオ録音が収められているが、これがポリーニとアバドの協演による初録音とも成った。
ベートーヴェン ポリーニ

🙌 まるで技術だけが売り物のような言われ方をしていたポリーニですが、冷たい演奏ではなく、燃えるような高揚感もあります。 第3楽章:遅。 その後約8年間の沈黙ののち、復活。

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49、 7枚目と8枚目には2004年9月録音の夜想曲集(第1~19番)、 9枚目には2008年3月録音のバラード第2番、マズルカ集 op. 端正でかつ勢いのある演奏を聴かせてくれるので、この楽章でもピアノと最上のコンビとなっている。
ベートーヴェン ポリーニ

☮ むしろそういう意味ではポリーニの方が、音の上では、感情世界と少し距離を置くこ とのできる人のテイストを持っているような気がします。 1975年、ルービンシュタインは88歳という高齢でこの録音を行いました。

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71年から80年にかけて録音されたベートーヴェン の全集はスタンダードとして大変評価が高いものです。
ベートーヴェン ポリーニ

😭 というのも、ポリーニの技巧の衰えは勿論だが、若々しい生命力や輝かしいオーラがこちらからは感じられなく成ったからである。 (HMV) 【収録情報】 ・モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番イ長調 K. ベームはモーツァルトの音楽を「若返りの源泉」と呼んだが、正にモーツァルトを演奏する事が出来るという喜びが感じられ、86歳を迎え、翌年に亡くなる人の指揮とは到底思えない。 軽妙で権威は一切振りかざさないぞ というところが面白いですが、これもあらかじめ構えていると普通に聞こえます。

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ここでは若い頃のような「メカニカルなピアニスト」の面影はない。
ベートーヴェン ポリーニ

🖕 ハイティンクとのコンビの最円熟期であり、厚みがあるのに音が澄んでいてまるで一つの楽器のようにも聞こえる弦楽が特筆ものである。

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50代 次は5年半後の1997年1月と2月にウィーンのムジークフェラインザールでライヴ録音されたもので、曲目は 第11番・ 第12番、そして2度目となる 第21番『ワルトシュタイン』の3曲。 特にポリーニは技巧的に難しいとされる箇所をいとも軽々と弾きこなし、今聴いても色褪せない新鮮な輝きを放っている。
ベートーヴェン ポリーニ

🤐 ポリーニは、2014年にベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集を完成させました。 まさにセルの目指す音楽性とぴたりと一致するピアニストである。

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遅く強いリズムは非常に聴き応えがある。